夏〜秋のシーズン本番終了

8/29 Nフィル、9/20 A響、9/26 Nフィル(合唱ジョイント)で、今シーズン終了。

合唱ジョイントは戴冠ミサ(2nd)、その他に仮面舞踏会(1st)等。

仮面舞踏会は課題がいっぱいあった。ワルツ、ギャロップでのミュート着脱、そしてロマンスでのtpソロ。部分的にとはいえ課題の部分だけでも100%の出来を狙ったけど、すこし満足できない部分があった。
やはり練習不足だったかな・・・個人練習が少なかったかもしれない。
2つのオケを掛け持ちしていて、演奏会が近かったから、というのは言い訳にしかならない。これまでの経験でも、確実度を上げるのは練習量しかないから。
演奏会がひとつ終わることで、日頃の練習を見直す機会にしなきゃ。

次は2010/1〜3のシーズン、またまたNフィル演奏会2発。A響アンサンブルも出るのか?

怒涛の週末終了

日曜日。演奏会前日。
予定表には(6:00〜9:45)て書いてあったが、実際に9:45まで使えるようになってたらしい。
さすがに9:15ごろで練習終了。
前日だというのに1小節出が早いとか、小事故続出。まあでもこの程度ならうまくいくよ、と思いながら帰宅。

当日。5時すぎに目が覚める。
変な夢を見たからだ。「なぜか間違ってフェスティバルホールに来て、誰もいなくて焦る」という内容。
フェスティバルホールは今工事中で、行きたくてもないよー・・・
おかげで寝坊することもなく9:00前にホール着。

2曲とも2ndだから、とくにゲネも手抜きなく吹きまくり、本番も同様。
ゲネも本番も、なぜか運命の方がピッチが合って、新世界がいまいちだった。なぜだろう・・・とはいえ無事終了。
今回は翌日休みが取れなったので、打ち上げはアルコール超控えめにしたが、そのあと演奏会ビデオ上映会まで参加。長い一日でした。

まもなく怒涛の週末

出演するアマオケの演奏会本番(運命・新世界)が月曜日(振替休日)。
その前2日間(土・日)は練習。3日連続で演奏に集中する、怒涛の週末だ。
ハッピーマンデーになってからは、毎年のことだ。
いつもは日曜日の昼間4時間がきついのだが、今回は日曜日は夜だから3時間程度かな。
でも予定表には(6:00〜9:45)て書いてあるなー。うそだよね、まちがいだよね。

当日は9:00集合なのに、前日そんなに遅くまでやらないよね・・・
ね・・・・
そうだよね・・・・・・・

東京でコンサート聴く

以前所属したオーケストラのコンサートを東京で聴く。東京なので毎回は行けないが、数年に1回のペース。今回は2年ぶりであった。

ルスランとリュドミラ序曲、シベリウスVn協奏曲、ブラームス2番というプログラム。
今になって気づいたが、全部Dを主調とする曲だな・・・
序曲。非常にノリの良い演奏。ヴァイオリンをはじめとする弦楽器が難しいメロディを軽快に奏でる。中間部、比較的静かな部分もティンパニは結構強めに叩きコントラストをつけているところが面白い。
コンチェルト。これは大好きな曲だ。悲しげだが勇気をもって、という感じで曲は進む。終楽章でリズムは付点系で躍動的になるのだが、それでも苦難の道を歩んでいく感じ。テーマは長調なんだけど、そんな気がしない。ソリストは技巧的にとても大変そうで苦闘している感じだったが、生で聴くと感動に変わるんだな・・
ブラームス。自分でやったこともあるし、よく分かっているつもりだが、いろんな演奏ができるんだな、と感心させられる演奏。テンポ設定とか、普通のブラームス演奏よりもさらにロマンティックな感じ。終楽章は結構疾走する演奏が多いと感じられる中、1小節6連符のところなんかは思い切ったテンポ設定で、ナルホド!と思わせるおもしろい演奏だった。

団員のみなさん、おつかれさまでした。来年はあの東京文化会館で定演だそうで、行きたいなあ。

ガーシュウィンのCDげと

ラプソディ・イン・ブルーをやるので、CDを買った。

ガーシュウィン:作品集

ガーシュウィン:作品集

2枚組で1,500円。録音は古いがお得。
ラプソディ・イン・ブルーの譜面を見ながら聴いていたのだが、なんか違う。オーケストラの部分が大幅にカットされてピアノソロが延々続く。バーンスタイン弾き振りなんだけど。よくジャズミュージシャンがソロ部分に大幅に手を入れて弾く演奏はあるけど、比較的古いバーンスタインの演奏でもやってるのねー・・・

アンサンブルネタ探し:「調理場のレビュー」譜面みた

マルティヌー「調理場のレビュー」譜面見た。フンメルのようにピアノが大きく目立ってということはないが、全体的にかなり難しい。らっぱきつい。他のパートもたぶん。でも曲の楽しさは20世紀らしいもの。ノリがいいよね。
持ってるCDはコレ。

Musique De Chambre

Musique De Chambre

らっぱが入る室内楽では「6つのロンド」も収録。曲の面白さは「レビュー」のほうかな。

合唱づいてる・・・

先日第九の演奏会を終えた。Nフィルの出演予定は今年まだ2つある。1つは同じ合唱団(正確には先日の合唱団の母体となる合唱団)が秋にも演奏会をやり、これに出演である。次の演目はモーツァルト「戴冠ミサ」K317である。
私にとっては昨年のメンデルスゾーンから数えると3回目の合唱合わせものである。
この曲はオケの編成が小さい。木管はOb2と、通奏低音のFgのみ。弦楽器にヴィオラがない。
昨日は1回目の練習。いつもの演奏場所の真ん中がぽっかり空く形になりどうも落ち着かない。が、そういってる余裕もなく、結構きつい譜面に苦しみそう。
まだ乗り番になるかどうか分からないが、第九よりは余裕があるかも。楽しめるかも・・・

モーツァルト:戴冠ミサ

モーツァルト:戴冠ミサ

この盤はピリオド楽器の演奏なのであまり参考にはならないが、カップリングが面白い。