新しい楽器ケース

ここ数年(10年以上?)楽器を1台持って行く時は、このケースを使っていた。
ソフトケース。なんといっても軽くて楽だ。

しかし見ての通りかなりボロくなってきた。底が黒い合成皮革だったのに、ほとんど表面が剥がれていて、縫っている糸もほどけかかっている。
というわけで、新しいケースを買うことにした。
実はそう思ったのは半年ほど前だが、なかなか踏ん切りがつかず今日まで来てしまった。
何気なく楽器屋のHPを見てたら「ケース20%OFF、現品はさらに3%OFF」という宣伝を見て思い立って楽器屋へ。
今回はセミハード。

断然重いが、リュックのように担ぐこともできるので、重さの割にラク。しかも自立するので電車に乗った時も邪魔になりにくそう。タイミングよかった〜。
「オーケストラですか・・・来月特殊管(ロータリーとかC管・ピッコロtpとか)フェアやるからぜひ来てくださいね」と店員。
「見に行くだけですよ!」

裏方と表方

一週間前の話だが、先日、所属するNフィルの演奏会@いずみホールだった。
私は出演ではなかったのだが、当日は空いていたので、招待者受付をした。
出演者では公演中はロビーでのいろいろな仕事はできないので、降り番のメンバーと出演しないメンバー、あと知り合いなどにお手伝いを頼んで、入場者の列の整理から招待客のうけつけから贈り物の受け取りなど、けっこういろいろな仕事をこなす。
いずみホールは入り口が建物の入口にあるため、受付係は風の当たる場所で結構寒いのだ。この団は毎年1〜2月に演奏会なので、受付担当は毎年寒い目にあっているのだ。
今回、招待客といえども全員来るわけではないので、かなり長時間入り口の受付デスクで待つことになった。寒かった。
それにしてもいろいろなお客さんが来るものだ。
演奏会も後半の3時前になって、
 お客さん「演奏会3時からじゃないの?」
 レセプショニスト「1時半にすでに開演しておりますが」
 客「うそー。ほら3時でしょ」と、チラシを見せる。
 レ「ここはいずみホールでございます。シンフォニーホールは環状線にお乗りいただいて福島で・・・」

さて、受付のような仕事は、演劇の世界では「表方」というのだそうだ。「裏方」は舞台に上がる人を舞台の裏で支える、たとえば照明係などが代表的だ。表方はお客さんと直接接する仕事、今回の受付係などだ。舞台で演技する人はそのどちらでもない。表方はふだんとは別の意味で気を使うし疲れるね。

本番2つ

1.Nフィル定演@いずみホール(1/30)が終了した。
今回は前半だけの乗り番だが、裏方責任者もやっていたため、ほとんど休みなくホール内を走りまわってたので、ろくに音出しも出来ないままゲネ・本番と、あっという間だった。
演奏中がいちばん気分が落ち着いたかもね。悲劇的序曲・ハイドンバリエーション、楽しかった。

2.A響アンサンブルコンサート(2/6)
内輪の演奏会とはいえ、一般の人も十数人はくるというコンサート。プレラホール。
今回自分はちょっと変わった曲。ダンディ「古いスタイルの組曲 ニ長調
ダンディはフランスの作曲家で、なんとか「フランスの山人の歌による交響曲」だけは少し知られているかな。
これはトランペット 、2つのフルートと弦楽四重奏コントラバスという八重奏の作品。
練習は3回しかできなかったし、また全員揃うことは当日までなかった。という状況ではホントはやってはいけないような曲なのだが、なんとか「止まらずに」演奏できた。
いつもアンサンブルしないような弦楽器、Flのメンバーとの練習は経験になった。
他のグループでは、ブラームスのホルントリオやら、シューベルトの鱒やら、いろいろ意欲的な作品が取り上げられた。盛りだくさんの3時間以上のコンサート。おつかれさまでした。

あと3週間(焦?)

Nフィル演奏会まであと3週間となりました。
前回の練習から2週間あいたので、自分はともかく、全体的に若干不安なところもありましたが、これから集中的に練習して間に合う程度にはなっているとおもいます。
土・日・月・土・月・土、あと6回だわわ・・・

ぴこちゃん、ノーコン脱出

飛んだ時、途中でどこかにつかまることができず、旋回しながら床に着陸(というか落下)
だったのですが、
止まれるようになりました。
手を出したら手の上に止まるとか、頭の上に止まるとか。
ちょっと進歩。
だんだん狙って飛べるようです。またまた成長・・・

ぴこちゃん成長

最近は飛びます。結構滞空時間は長いんですが、最後どこかにつかまるわけでもなく、旋回しながら床に軟着陸します。
いまのところはどこかの目的地に飛んでいくというより、なにか怖いものから逃げるために飛んでいるのかなって感じです。

ぴこちゃん半月

セキセイインコのぴこちゃん。ヒナ(1〜2週間?)でうちにきて半月、まだ飛べないがすっかり手乗り状態。飛べるようになったらどうなるかわからないが。

好奇心旺盛だ。

キイロイトリは必ずさわりに来る黄色い鳥。