本番2つ

1.Nフィル定演@いずみホール(1/30)が終了した。
今回は前半だけの乗り番だが、裏方責任者もやっていたため、ほとんど休みなくホール内を走りまわってたので、ろくに音出しも出来ないままゲネ・本番と、あっという間だった。
演奏中がいちばん気分が落ち着いたかもね。悲劇的序曲・ハイドンバリエーション、楽しかった。

2.A響アンサンブルコンサート(2/6)
内輪の演奏会とはいえ、一般の人も十数人はくるというコンサート。プレラホール。
今回自分はちょっと変わった曲。ダンディ「古いスタイルの組曲 ニ長調
ダンディはフランスの作曲家で、なんとか「フランスの山人の歌による交響曲」だけは少し知られているかな。
これはトランペット 、2つのフルートと弦楽四重奏コントラバスという八重奏の作品。
練習は3回しかできなかったし、また全員揃うことは当日までなかった。という状況ではホントはやってはいけないような曲なのだが、なんとか「止まらずに」演奏できた。
いつもアンサンブルしないような弦楽器、Flのメンバーとの練習は経験になった。
他のグループでは、ブラームスのホルントリオやら、シューベルトの鱒やら、いろいろ意欲的な作品が取り上げられた。盛りだくさんの3時間以上のコンサート。おつかれさまでした。