12日に威勢のいいことを書いていたが、まずは月〜水の作業で失敗。
配線は間違っていないつもりだった。増幅用のアンプICを入れない状態では各場所の電圧も正常、でもICを入れると電圧が半分ぐらいに下がり、しかも消費電流が多すぎて電源ICがアツアツ。おかしい。
コンパクトにしようとして、配線を密にしたせいか、どこか間違っているようだ。ただ、原因追及の気力がない。視力もない（最近老眼なのだ）。
そこで、日を改めて、少し大きさに余裕のある基板でもう一度作ってみた。
木、金、日曜日でようやく完成。こんどは一発でICを入れても電圧は正常。チューナーに接続しても問題なく音が出た。増幅度を調整したら、大体2倍のところでDVDレコーダの音声出力と合った。
音質も問題なし。これで、チューナーをTVとDVDレコーダに同時に接続可能になり、DVDレコーダをONにしなくても地デジがTVで見られるようなった。うちのブラウン管TVはまだまだ働き続けるのだ（前のTVは14年持ったから、今のTVは2017年ぐらいまでいくか？）。
