土曜日、練習。悲劇的序曲とグレート第3楽章スケルツォ。
第3楽章の主題は、八分音符のマルカート。
ベートーヴェンは、ほとんどの交響曲でスケルツォを置いているが、ほとんどはマルカートの四分音符(+なめらかな八分音符)のメロディーで、このグレートのスケルツォより速いテンポ(in 1でカウント)の曲になっている。ただし第1番ではメヌエットと書いてあるが。
べとべん第1番
べとべん第6番
シューベルトの交響曲は私は不勉強だが、第5番の第3楽章はメヌエットとなっている。グレートの第3楽章もテンポ的には第5番と変わらないがこちらはスケルツォ。
しゅべると第8番(1小節=80ぐらい)
譜面を見ずに曲を聴いただけではどっちかわからない。いったいスケルツォって何だろう?諧謔性があればそれでいいぐらいのものなのだろう。
ちなみにショパンのスケルツォ。私はこの曲の大ファンなのだけれど、全然諧謔性はない。ドラマチックでさえある。
スケルツォって不思議....