また、いずみホールで

今度は「いずみシンフォニエッタ定期演奏会に行った。飯森範親さんの指揮で松村禎三さん、土井智恵子さん、バルトーク、バッハ、オネゲルの弦楽作品を聴いた。
前から6番目の席。それにしても10人〜20人の弦楽器の音色・音量の豊かさを堪能できた。
最初の2曲は知らなかったが(土井さんの曲は初演だし)、緊張感がある演奏。
バッハは、なぜか通奏低音の3人、特にチェロがいちばん楽しそうだったのが面白かった。
オネゲル2番のトランペットは竹森健二さん。第3楽章の直前にそっと入場、最後の出番では立ち上がって演奏。ソフトな音色だった。
5曲とも編成が変わるのでイスの入れ替えが多く、終演まで2時間半かかった。加えてコンサート前にはロビーコンサートもあり、盛りだくさんであった。
ロビーコンサートはアンダーソンを3曲、最初は竹森さんの演奏で「トランペット吹きの子守歌」だったから、竹森さんは休憩2時間半か...

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