つづき。
土曜日、かの人は出張で練習お休みだったので、マーラー版「ライン」の楽譜の風景はまだ教えてもらってない。
が、それまでにいろいろわかったので報告。
マーラーの交響曲〈2〉 (こだわり派のための名曲徹底分析)という本にシューマンの「ライン・マーラー版」の譜面比較解説があった。
また、少し前に買ったCD、シューマン:交響曲全集(マーラー編)（持っているのは実は輸入盤）のブックレット（英語）にも記述があった。
「ライン」については、らっぱパートは「大幅にカット」「Mahler cuts quite drastically」とのことである。特に両端楽章。パート譜の風景もだいぶ違うのだろう。
昨日も2時間半「ライン」の練習で疲れた。指揮者は「小細工はしない」とのことであるが、演奏する方としては、勝手にカットできないので、バランス重視して、あまり吹きすぎないのが身のためというところか。
